かきしょくっ！！ ホワイトカレーヌードル編

先日、両親がマレーシアへ旅行に行ってきました。自分はその時期試験が重なっていたのでお留守番。ちくしょう！！

で、試験期間が終わった頃に両親も帰ってきたんですが、その際にお土産を買ってきてくれました。それがこちら。

ホワイトカレーヌードル！

ホワイトカレーヌードル…？

って何…？

調べてみると、エスニック系インスタント麺界ではかなりウマい！と評判のヌードルだそう。

こりゃ食うしかねーぜ！！

ということで、さっそく作ってみました。

袋を開けてみると、中にはカチカチの麺と、調味料の袋が3つ。この調味料は、麺を煮て食べる直前に入れるらしい。

麺をお湯に投下しぐつぐつする事3分、調味料を投下します。

一つの袋はどうやらココナッツ。ほんのり甘い香りのする白い粉です。もう一つの袋は何やら赤黒いペースト状のものが入っていました。匂いをかぐだけで辛いと確信できます。

最後の袋は…また白い粉。追いココナッツでしょうか。

さあ、その3種類を投下し、よく混ぜ、鍋からお椀に移します。どん！

あんまり美味しそうに撮れませんでしたが、実際にはものすごーくスパイスィーないい香りが漂ってます。エスニックの暴力。

スープが真っ赤です。赤黒いと言ってもいいレベル。

「見てください！僕辛いんです！！」と全力で主張してきてます。

さて、実際に食べてみたところ…

辛っ！！かっっっらい！！でもうまい！！！

辛さの中に、ほんのりと甘みを感じる！そして確かなうまみを感じる！

鼻に抜けるスパイス感が絶妙です。

そして、汗。めっちゃ汗が出る。

頭皮から、とにかく汗が出まくります。

自分はこれを食べるときには、たいてい途中で洗面所に走り、タオルを濡らして頭に巻きつけてから食事を再開します。そうでもしないと、汗がぼったぼた垂れてきます。

汗だくになりながら一心不乱に麺をすする様は、何となく屋台の喧騒なんかを思い出して個人的には非常にグッド。食べてるうちになぜかテンションが上がってきます。

ココナッツ味と辛いのが苦手じゃなければ、かなりオススメできる一品。

日本で入手できるかは不明ですが(無責任)、興味が湧いたら調べてみてはいかがでしょう。

かきしょくっ！！ 四六時中編

皆さん、海鮮はお好きでしょうか。

自分はとても好きです。とくに磯臭ーいやつ。

なので、友人からこのお店の話を聞いたときはかなり「グッ！！」とくるものがありました。

しかもそれが、通学路の途中にあると知った自分は、すぐさま飛んで行きましたよ。

「おひつごはん 四六時中」。全国チェーンなので、探せば結構いろんなところにありました。

注文したのは、「海鮮にぎわいおひつごはん」1000円ちょっとでエビやカニ、ウニまで入っている！すごい！！

メニューの最後に載っている食べ方マニュアルを読むと、左下にある茶碗に海鮮ごとごはんをよそって食べるという方式らしいです。

さっそく付属のしゃもじでごはんを切り、茶碗にぽーんと放り込み、一杯目、お刺身をのせていただきます。

う、うめーー！！！

程よくあぶらののった刺身と小鉢の香味のうまさで、イッキに茶碗をかっ込んでしまう！！

チェーン店とあなどっていたがこいつ…出来る！！

一杯目を瞬時に平らげ、第二陣の用意をします。

なになに、「おひつ香味(今回のメニューではウニらしい)をごはんに混ぜて食べても美味しいです」…なるほど。

おひつからうにを半分ほどすくいとり、新しくよそったごはん(ほぐし身と刺身入り)の上に乗せて、よく混ぜます。

うおおーー！！口いっぱいにうにの味がひろがるーー！！！

実は自分、過去にマッズいウニにあたった事があり、そこまでウニ好きってわけではないんですが、これはウマい。

濃厚で磯味の強いウニが、ゲテモノ好きの神経を刺激します。

頭ごと入っていたエビも味噌のところまでいただけて非常に◎。

いよいよラストの3杯目。

残しておいた具を全部乗せて、上から白だしをかけてお茶漬け風にしていただきます。

……これが美味い。本当に。

魚の脂身、うにのうまみ、あられの食感、その他いろいろなものが合わさり最強にみえる。

味蕾にクリティカルヒットって感じ。

ごはんを食べ終わっても、しばらく名残惜しげに白だしだけ飲んでました。なんて迷惑な客…

大満足で会計に向かいました。ついでにポイントカードも作っちゃった。

もちろんリピート確定です。

ていうか今の時点で実は二回目なんですよね。

「おひつごはん 四六時中」、海の幸が好きなら是非どうぞ。