かきしょくっ!!豆腐ボウル編part2
(体内で)大好評につき、まさかの豆腐ボウル編part2です。
寒くなってくると、胃腸が弱ってくるものです。しかしそんなことはお構い無しに、お腹は空きます。
そして、自然と足が向くのは、胃の調子と空き具合、その両方を満たしてくれる「豆腐ボウル」。一息つくにもいい感じの雰囲気です。
今回の豆腐。
ミネストローネ(右下)と白玉あずき!(左上)
このミネストローネ、チーズが入ってるんですが、それが伸びる伸びる。うにょーっと。
豆腐とチーズが絡み合い、優しく舌に触れる…
ああっ、美味しい…
なんというか、
「う、うめーーー!!」っていうんじゃなく、
「おいしい…(ほっ)」って感じ。
なめらか豆腐の魔法。
前まで麻婆豆腐以外で豆腐をおかずにご飯を食べるというのは正直想像もつきませんでしたが、人って変わるものです。
柔らかく、しっかりとしつつ、胃を刺激しすぎない優しい味…
年をとったらこれを介護食として食べたいランキング堂々の1位です。
野菜入りのスープも付いてきて、これがまたホッとします。
デザートの白玉あずき。
なんと白玉も豆腐でできているらしい。
もちもち、かつとっても滑らか。
昔話に出てくるような、絵本に描いたように美しい舌触り。
きなことあずきのほんのりとした甘みに、自然と頬緩みます。
「ほっぺたが落ちる」って、こういうことを言うんでしょうか。
余韻にひたひたに浸りながら完食。
ごちそうさまでした。
豆腐ボウル、ぐっすりと眠りたい日にはぜひ。